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LINE会員証と個人情報|入力不要でどこまで見える?お客様への説明

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LINE会員証と個人情報 ─ 入力不要でどこまで見える?お客様への説明のしかた

氏名・住所の入力なし 見えるのは登録名と番号だけ 本名・住所は表示されない

「LINEで会員証になりますよ、と勧めると、身構えるお客様がいるんです。個人情報を取られるんじゃないか、と」。会員証をLINEに切り替えたお店から、こういう相談をよく受けます。案内するスタッフのほうも、聞かれたときにどこまで踏み込んで答えていいか分からず、勧めるのをためらってしまう。プライバシーへの不安は、じつは登録が伸びない大きな理由のひとつです。

この記事では、LINE会員証で実際にお店とお客様の間でどんな情報がやり取りされるのか、画面に何が表示され、何が表示されないのかを整理します。そのうえで、店頭でお客様に一言で説明するための言い回しと、スタッフが迷わないための社内の共有ポイントまで書きます。小売・サロン・飲食・整体院・フラワーショップなど、会員証を配っているお店なら業種を問わず同じ考え方で使えます。仕組みの全体像はL会員証のサービスページにもまとめています。読み終えたときに、「うちは何も入力させていませんよ」と自信を持って言える状態を目指します。

NO INPUT

そもそも、氏名も住所も入力しない

プライバシーの不安の多くは、「登録=個人情報をまとめて差し出すこと」という思い込みから来ています。ところがLINE会員証では、お客様が氏名・住所・電話番号を打ち込む場面がそもそもありません。お店の公式アカウントを友だち追加し、会員証のボタンをタップする。それだけで、会員番号がその場で発行されて、バーコードが画面に表示されます。ボタンを押したらすぐバーコードが出る、という一手だけなので、紙の申込書のように長々と書かせる煩わしさがないのです。

会員証の画面に表示されるのも、LINEに登録された表示名(ニックネーム)とプロフィール画像、そして会員番号だけです。本名を名乗る必要も、住所を書く必要もありません。お客様のなかには、ふだんLINEの表示名をあだ名や好きな言葉にしている方も多く、その場合はお店から見えるのもその表示名になります。つまりLINE会員証は、氏名や住所を集めるための道具ではないということです。ここを最初に伝えるだけで、身構えていたお客様の表情がやわらぐことがよくあります。

VISIBLE

お店から「見えるもの」「見えないもの」

SCOPE会員証でお店に見える情報の範囲
LINEの表示名(ニックネーム)とプロフィール画像見える

会員証の画面や、お店の管理側の会員一覧に出てくるのは、この表示名と画像です。本名とはかぎらず、お客様が自分で設定したものが表示されます。

会員番号見える

友だち追加のときに自動で振られる番号です。お店はこの番号で会員を呼び出します。会員証が発行された順に振られていくだけの記号で、それ自体に個人情報は含まれません。

本名・住所・電話番号などの個人情報会員証には出ない

これらは会員証の画面には表示されません。もしお店の業務で氏名や電話番号が必要なら、それはレジ・POS(や予約・顧客管理システム)の側でお店が別に管理している情報で、LINE会員証から自動で流れ込むものではありません。

お客様どうしのLINEの友だち・トークお店からは一切見えない

お店から見えるのは、あくまで自店の公式アカウントを友だち追加した会員の情報だけ。お客様が誰と友だちで、どんなやり取りをしているかは、お店側からはまったく分かりません。

整理すると、お店の目に触れるのは「表示名」と「会員番号」の二つだけ、と言い切れます。氏名や電話番号を使う運用にしているお店でも、それはお店が自分のレジ・POSや顧客台帳に登録している情報であって、会員証の画面に出るわけでも、LINEから勝手に集まってくるわけでもありません。この線引きをスタッフ全員が同じ言葉で言えるようにしておくと、店頭で聞かれても落ち着いて答えられます。

PRIVACY

会員証に、余計な情報は出さない

PRIVACY ─ 会員証に出る情報

会員証の入力欄  氏名・住所・電話 すべて不要

画面に出る情報  表示名 と 会員番号 のみ

本名・住所    会員証には 出ない

※会員証はお客様ご本人のLINEの中で使うもので、本名や住所は表示されません。

「他人に会員証を勝手に使われるのでは」という心配もときどきいただきます。会員証は、お客様ご本人のLINEの中で使うもので、他の人が勝手に開いて使えるような作りにはしていません。画面に出るのも登録名と会員番号だけなので、ポイントや来店履歴が他人に覗かれる、という類の不安にも、その点で答えられます。お客様には「ご自分のLINEの中で使うものです」とお伝えすれば十分です。

MYTH

実際に出る、二つの誤解

店頭で本当に出てくる誤解は、だいたい次の二つに集約されます。どちらも仕組みを一言そえるだけで解けるので、スタッフ向けにあらかじめ答えを用意しておくと安心です。

誤解①「配信が友人にまで広がる?」
お客様の心配登録すると拡散する
実際本人にだけ届く

「登録したら、私のLINEの友だちにまでお店の宣伝が行くのでは」という不安。実際に届くのは、そのお店の公式アカウントを友だち追加した本人だけです。お客様の友だちや家族へ外に広がることはありません。

誤解②「この画面はLINEの中?」
お客様の心配別アプリを入れる?
実際インストール不要

会員証はLINEの中のブラウザで開くWeb画面です。新しいアプリをインストールする必要はありません。「LINEの中でそのまま開くだけです」と伝えれば、身構えていた方も安心します。

この二つは、放っておくと「よく分からないから、いいです」と断られる原因になります。逆に、聞かれる前にさらっと「お店からの案内は登録した方だけに届きます」「アプリは入れなくて大丈夫です」と添えておくと、登録のハードルはぐっと下がります。誤解は隠すよりも、先回りして説明するほうが早く解けます。

TALK

店頭での、伝え方の順番

1

まず「入力なし」から言う

最初のひと言は「登録に名前も住所も要りません」。プライバシーの不安をいちばん先に外すと、そのあとの話が通りやすくなります。友だち追加とタップだけで番号が出る、と続けます。

2

「見えるのは名前と番号だけ」と示す

実際の会員証画面を見せながら、「お店から見えるのは、この表示名と会員番号だけです」と指でさす。目で確認できると、言葉だけよりずっと納得してもらえます。

3

不安が出たら仕組みで返す

「友だちに広がる?」には「届くのは登録した方だけ」、「アプリ要る?」には「LINEの中で開くだけ」。二つの定番だけ覚えておけば、たいていの質問はさばけます。

4

必要な情報だけ、別に伝える

お店の業務で氏名や電話番号が要る場合は、「会員証とは別に、こちらでお名前を伺います」と分けて説明します。会員証が個人情報を集める道具ではない、という線引きを崩さないのがコツです。

会員証の表示名はLINEのニックネームなので、お店の台帳の氏名とは自動でつながりません。新規のお客様の氏名や電話番号が業務で必要なら、これまでどおりレジ・POS(や予約・顧客管理システム)の側にお店が登録します。会員証とレジ側の名前は連動しない、という前提を店内で共有しておくと、「LINEに本名を登録させるの?」といった行き違いが起きません。

LESS PAPER

集める情報そのものを、減らせる

プライバシーの観点で見落とされがちなのが、「そもそも集める情報を減らせる」という点です。会員証をLINEにすると、紙の申込書に書かせる項目を大きく削れます。長年あたりまえに書かせてきた住所も、多くのお店では会員証の運用に必須ではありません。申込書に残すのは名前・顧客番号・電話番号ぐらいで足りることが多く、記入の手間もお店が預かる情報の量も、同時に軽くなります。集める情報が少ないほど、管理する側の責任も軽くなる、という当たり前の話です。

電話番号にまつわる、地味だけれど大きい改善もあります。「お電話番号の下4桁で呼び出しますね」という運用は、じつは会計の列に並んだ他のお客様の前で、番号を口頭でやり取りすることになりがちです。個人情報への意識が高まるなかで、これを気にする方は増えています。会員証のバーコードを提示してもらう方式にすれば、番号を声に出す必要がなくなり、この気まずさがまるごと解消します。

もうひとつ、会員の間口を広げる使い方もあります。入会金やバッグ代のかかる正規会員とは別に、「入会金なしのLINE会員」という受け皿を用意しておくと、一回きりの利用や、遠方の方、外国から来た方にも無理なく会員証を渡せます。この層には住所を書かせず、名前と電話番号ぐらいで済ませれば十分です。集める情報を相手に合わせて軽くできるのも、入力を前提にしないLINE会員証だからできることです。なお、誕生日クーポンのように本人確認が要る特典は、お店が誕生日を身分証でしか確かめられない以上、自動配信を前提にせず、来店時に身分証を見せてもらう運用にしておくのが現実的です。

FAQ

よくある質問

QLINE会員証の登録に、氏名や住所の入力は必要ですか。

必要ありません。お店の公式アカウントを友だち追加して会員証のボタンをタップすると、会員番号がその場で発行され、バーコードが表示されます。氏名・住所・電話番号を打ち込む画面はなく、紙の申込書のような記入の手間もありません。

Qお店からは、お客様のどんな情報が見えますか。

会員証で見えるのは、LINEの表示名(ニックネーム)とプロフィール画像、そして会員番号だけです。本名や住所は表示されません。業務で氏名や電話番号が必要な場合は、お店がレジ・POS(や顧客管理システム)の側で別に管理している情報で、会員証から自動で流れ込むものではありません。

Q登録すると、お客様のLINEの友だちにまで配信が広がりませんか。

広がりません。お店からの案内が届くのは、その公式アカウントを友だち追加した本人だけです。お客様の友だちや家族に外へ伝わることはなく、お客様どうしのトークもお店からは一切見えません。

Q会員証を他人に勝手に使われる心配はありませんか。

会員証は、お客様ご本人のLINEの中で使うものです。他の人が勝手に開いて使えるような作りにはしていません。画面に出るのも登録名と会員番号だけなので、ポイントや来店履歴を他人に覗かれる心配もありません。

Q会員証を使うのに、別のアプリを入れる必要はありますか。

ありません。会員証はLINEの中のブラウザで開くWeb画面です。新しいアプリのインストールは不要で、「LINEの中でそのまま開くだけ」と案内すれば大丈夫です。

Q会員証の表示名は、お店の台帳の氏名と入れ替わってしまいますか。

入れ替わりません。会員証に出るのはLINEのニックネームで、レジ・POS側にお店が登録した氏名とは連動しません。新規のお客様の氏名や電話番号が業務で必要なら、これまでどおりお店側に別途登録します。

SUMMARY

「何も入力させていません」と言い切れる

LINE会員証は、氏名も住所も入力させない仕組みです。お店から見えるのは表示名と会員番号だけで、本名や住所は会員証に出ません。案内が届くのは登録した本人だけ、会員証はご本人のLINEの中で使うもので、アプリのインストールも要りません。集める情報そのものを減らせるので、申込書は軽くなり、電話番号を店頭で口頭でやり取りする気まずさもなくなります。プライバシーの不安には、隠すのではなく仕組みで先回りして答える。それが、会員登録がいちばん伸びる説明のしかたです。

いまお店で会員登録のときに集めている項目(住所を書かせているか、電話番号で呼び出しているかなど)を教えていただければ、LINE会員証にしたときに何を減らせるか、店頭でどう説明すればお客様が安心するかを、その場でお答えします。スタッフ向けの案内トークの整え方までご相談いただけます。仕組みの詳細はL会員証のサービスページにまとめています。まずは「うちは何を入力させずに済むのか」だけ先に確かめておくと、導入の判断が早くなります。どんなデータを扱う仕組みなのか、その前提は全体像の記事にまとめています。

いまの会員登録で集めている項目を教えていただければ、LINE会員証で何を減らせるかを無料でお答えします。
店頭でお客様に安心してもらう案内トークの整え方も、あわせてご相談ください。

LINE会員証「L会員証」を見る / 資料をダウンロードする

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