東京都:温浴施設さま ─ 既存レジのポイント残高をLINE会員証に表示|導入事例

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東京都エリアの温浴施設さま ─ 既存レジのポイント残高を、LINE会員証に映す
東京都エリアの温浴施設さまに、LINE会員証を導入いただいた事例です。すでに施設のレジ(POS)で管理していたポイント残高を、そのままLINE会員証にも表示したい──ご要望はシンプルでしたが、実現には2つの前提がありました。①ポイントはレジ側の標準機能でCSVに書き出せること、②レジは館内の閉じたネットワークで安全に運用されていること。この2つを崩さずに、数十万人分のポイントデータを取り込むところまで持っていった橋渡しの設計をご紹介します。
プロジェクト概要
- 業種
- 温浴施設(東京都エリア)
- ご利用中
- 温浴施設向けのPOS(レジ)システム。ポイントは従来からこのレジ側で管理
- ご要望
- レジで貯まるポイント残高を、新しく導入したLINE会員証にも表示したい
- 前提
- ポイントはレジの標準機能でCSV出力可能/レジは館内の閉域ネットワークで安全に運用(外部非接続)
- 導入内容
- レジが書き出すCSVを、1日1回自動でLINE会員証システムへ連携する「橋渡し」を構築
連携が踏まえた、2つの前提
レジは、ポイントをCSVできれいに書き出せる
レジ側には、会員ごとのポイント残高を標準機能でCSVファイルに書き出すしくみがあります。この確実な出力をそのまま入口にできるので、レジ本体には手を入れず、外部への送信だけを当社が受け持てばよい、という自然な役割分担が成り立ちます。
レジは、閉域ネットワークで安全に運用されている
レジ本体(POSサーバ)は、セキュリティを重視して館内の閉じたネットワークで運用され、インターネットには直接つながっていません。この安全な状態は崩さず、データだけを外へ届ける方法を設計する必要がありました。
「LINEにポイントを出す」と一言で言っても、レジ本体に手を入れたり、安全に閉じているネットワークを開いたりするのは避けたいところです。そこで私たちは、レジには一切触れず、すでにある確実な「CSV出力」と、館内でインターネットに接続できるPCを組み合わせて橋を架ける、という設計を採りました。どちらの前提も尊重したまま、必要なデータだけを通す考え方です。
レジには触らず、既存の部品だけで橋を架ける
施設のレジ
毎朝、会員のポイント残高を標準機能でCSVに書き出す(レジ側の役割)。
橋渡し役のPC
書き出されたCSVを受け取り、1日1回、自動でLINE会員証システムへ送信。
LINE会員証
受け取った残高を取り込み、会員証の画面に「ポイント+基準日」を表示。
ポイントは、レジ本体ではなく「事務所のPC」を中継地点にすることで、閉域のレジサーバを外に出さずに橋渡しできます。送信のしくみ(CSVを読み取り、安全にクラウドへ送る処理)はすべて当社側で受け持ったため、レジは専用のCSVを書き出す対応。お互いの役割を自然に分けたことで、どちらにも負担をかけずに連携できました。
導入ストーリー
起点 ─ BEFORE
ご相談前の状況
- LINE会員証は導入したい。ポイントをLINE会員証にも表示したい
- レジはポイントをCSVに書き出すようにPOS会社さまにて対応。
- レジは館内の閉じたネットワークで安全に運用されており、その状態は保ったまま連携したい
経由 ─ ACTION
橋渡しの構築
- レジが毎朝書き出すCSV(会員番号・現在ポイント・最終来店日)を、PCから、1日1回自動でLINE会員証システムへ送信するしくみを構築
- レジ側はCSV出力で済むよう、役割を自然に分担
- 実データの細かな癖(精算後に登録されたお客様の来店日が空になる等)や、数十万件規模のデータ量にも耐える受信処理をあらかじめ用意
終点 ─ AFTER
導入後の変化
- 以降は毎朝決まった時刻に自動連携。前日に付与したポイントは、翌朝にはLINE会員証へ反映
- お客様はLINE会員証を開くだけで「ポイント残高+基準日」を確認できるように。既存レジはそのまま使い続けられる
初回取込 数十万人分を 数秒
連携 毎朝 自動 / 付与→翌朝に反映
既存レジ 作り直し 不要 / CSV出力はそのまま
※本事例の実績です。連携の可否・方式は、ご利用中のレジ(POS)や出力形式により異なります。
この事例で解決できたこと
- 既存レジを変えずに、ポイントをLINEへ。レジはCSV出力、送信は当社が実装。自然な役割分担で、どちらにも無理なく連携できました。
- 閉じたネットワークでも、安全に橋渡し。ネットにつながる1台のPCを中継地点にすることで、レジ本体を外に出さずにデータだけを届けられました。
- 大量データも一瞬で、会員は作り直し不要。お客様は登録し直すことなく、会員証で残高を確認できます。
この事例に近い施設・店舗でも導入できます
導入事例は一部のみを掲載しています。「今のレジ・POSのポイントをLINEに出せるか」「レジの開発会社とどう連携すればよいか」「大量の会員データでも大丈夫か」といったご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。ほかの事例は導入事例の一覧からご覧いただけます。
「レジはそのまま、ポイントだけLINE会員証に出したい」——そんなご相談も歓迎です。お使いのレジ・POSやポイントの出力形式を教えていただければ、連携できるかをその場でお答えします。
いまのレジ・スキャナのまま会員証が使えるかは、契約前の「無料読取テスト」でもお確かめいただけます。