宮城県:園芸・生花店さま ─ レジのポイントをLINE会員証へ自動連携+Lステップと共存|導入事例

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園芸・生花店さま ─ レジのポイントをLINEへ。Lステップとも“1つのLINE”で両立
地域で長く親しまれている園芸・生花店さまに、LINE会員証を導入いただいた事例です(一例としてご紹介します)。レジ(POS)で貯まるポイントを、POSメーカーさまから毎晩自動で送っていただく形で連携しました。さらに、すでに使われていた配信ツール「Lステップ」と、同じ1つのLINE公式アカウントの上で無理なく両立させていただいたことです。それぞれ、どう実現したかをご紹介します。
プロジェクト概要
- 業種
- 園芸・生花・ギフトの小売(複数店舗)
- ご利用中
- 大手POSメーカーのレジと、そのクラウド型の顧客・ポイント管理システム/配信ツール「Lステップ」
- ご要望
- 物理的な会員証をLINE会員証にし、レジのポイントをLINEでも見えるように。郵便料金の高騰で止めていたDMを、LINE配信で再開したい
- 導入内容
- POSのポイントを毎晩LINE会員証へ自動連携+Lステップと役割分担して同一LINEで共存
① レジのポイントを、メーカーさまから毎晩“送っていただく”
メーカーのクラウド管理
レジと連動したクラウドの顧客・ポイント管理システム。会員番号とポイント残高を集約。
当社の受け口
当社が発行したAPIで認証し、送られてきたポイントデータを安全に受信・取り込み。
LINE会員証
取り込んだ残高を、会員証の画面に「ポイント+更新日」として表示。
ポイント連携でいちばんの決め手になったのが、POSメーカーさまのご協力でした。当初は「外部へデータを送り出すしくみは用意がない」というお話からのスタートで、いったんは店頭でCSVを書き出して手動で取り込む運用も検討していました。ところが最終的に、メーカーさまが夜間に自動でデータを送る処理を組んでくださり、毎晩決まった時間に、当社が発行したAPIキーで認証したうえでポイントデータが届く形が実現しました。技術担当の方が遅い時間まで残って設定にあたってくださったと伺っており、この協力があってこそ成り立った連携ですので、丁寧にご対応いただいたPOSメーカーさまに感謝しています。
送られてくるのは、会員番号・ポイント残高・更新日といった必要最小限のデータだけ。これを毎晩取り込み、翌日にはLINE会員証にポイント残高が表示されます。お客様は、レジで紙のカードの代わりにLINE会員証のバーコードを見せるだけで、これまでどおりポイントが貯まり・使える。裏側のしくみは変わっても、店頭のオペレーションはそのまま、という形にできました。
② 「Lステップ」と、1つのLINEで役割分担する
この店舗さまでは、以前からLステップ(LINEの配信・シナリオ運用ツール)を使って、お客様への発信をされていました。ここで技術的なハードルになるのが、1つのLINE公式アカウントで受信の窓口(Webフック)は1つしか持てないという点です。会員証システムとLステップが、この窓口を奪い合ってしまうと、どちらかが動かなくなります。そこで、両者がぶつからないように役割をはっきり分けました。
配信は、Lステップにお任せ
メッセージ配信・シナリオ・誕生日の自動発信・休眠のお客様への掘り起こしなど、「送る」役割はこれまでどおりLステップが担当。受信の窓口(Messaging API)もLステップが持ちます。
会員証は、窓口を奪わない設計に
会員証システムは、この受信窓口に依存しない作りに。本人確認はLINEログインという別のしくみを使い、会員証の表示はリッチメニューからの画面遷移で完結。配信の窓口はLステップに残したまま同居できます。
ポイントは、この「配信はLステップ/会員証は窓口を奪わない」という切り分けです。会員証システムにも配信の機能はありますが、あえて使わず、発信はLステップに一本化。もし休眠のお客様へ絞って送りたいときは、会員証側で対象を抽出し、その名簿をLステップに渡して配信する、という連携で対応します。こうすることで、使い慣れたLステップの運用はそのまま、会員証とポイントの機能だけを同じLINEにきれいに足せました。
導入ストーリー
起点 ─ BEFORE
ご相談前の状況
- 紙のポイントカードとPOS(レジ)で、長年の会員とポイントを管理していた
- 誕生月のDM(ハガキ)を送っていたが、郵便料金の高騰で取りやめ、お客様との接点が細っていた
- すでにLステップは使っていたが、会員証やポイントは紙・レジ側のままで、LINEには載っていなかった
経由 ─ ACTION
2つの連携を組み上げる
- POSポイントの自動連携:当初「外部送信のしくみはない」とのお話だったが、POSメーカーさまがご協力くださり、毎晩・自動でデータを送っていただく形に。当社発行のAPIキーで認証して受信
- Lステップとの共存:受信の窓口はLステップに残し、会員証システムはそれを奪わない設計に。本人確認は別のしくみ(LINEログイン)、会員証表示はリッチメニューからの画面遷移で完結
- 紙カードの置き換え:紙カードのバーコードをLINE会員証で表示し、レジでそのまま読み取ってポイントを付与。店頭のやり方は変えない
終点 ─ AFTER
導入後の変化
- レジでLINE会員証を読み取れば、これまでどおりポイントが貯まり・使える。会員はLINEで残高を確認できる
- 毎晩の自動連携で、前日までのポイントが翌日にはLINE会員証へ反映
- 止めていたDMは、ハガキからLステップの配信へ。会員証とLステップが1つのLINEの中で共存
ポイント連携 毎晩 自動 / 翌日にLINEへ反映
Lステップ 従来どおり 配信を継続 / 会員証と共存
紙のDM ハガキ → LINE配信 へ移行
※本事例の構成です。連携の可否・方式は、ご利用中のレジ(POS)や配信ツールにより異なります。
この事例で解決できたこと
- レジのポイントを、メーカーさま協力でそのままLINEへ。POSメーカーさまが毎晩の自動送信を組んでくださり、当社のAPIキーで受け取る形に。店頭のオペレーションは変えずに連携できました。
- 使い慣れたLステップと、1つのLINEで両立。受信の窓口はLステップに残し、会員証は奪わない設計に。配信はLステップ、会員証とポイントは当社、という役割分担で共存できました。
この事例に近い店舗でも導入できます
導入事例は一部のみを掲載しています。「今のレジ・POSのポイントをLINEに出せるか」「すでに使っているLステップや配信ツールと共存できるか」「紙のポイントカードをそのままLINE会員証にできるか」といったご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。ほかの事例は導入事例の一覧からご覧いただけます。
「レジのポイントをLINEに出したい」「Lステップはそのまま、会員証だけ足したい」——そんなご相談も歓迎です。お使いのレジ・POSや配信ツールを教えていただければ、連携できるか・共存できるかをその場でお答えします。
いまのレジ・スキャナのまま会員証が使えるかは、契約前の「無料読取テスト」でもお確かめいただけます。