LINE会員証を毎回さがさなくていい|ワンタップ・QR・かざすだけで会員証をすぐ出す方法

LINE会員証、毎回さがさなくていい ─ ワンタップ/かざすだけで、すぐ開く方法
レジで会員証を出そうとして、LINEのトーク画面を上へ上へとさかのぼる——「会員証って、毎回この履歴から探さないといけないんですか?」。導入前のお店から、実際によくいただく質問です。結論から言うと、その必要はありません。会員証は「さがすもの」ではなく「すぐ出せるもの」。しかも出し方は一つではなく、手軽な順に何段階も用意できます。トークの下のボタンから1タップで出す方法から、レジ横のQRコードを読むだけ、専用カードにスマホをかざすだけ、というものまで。この記事では、お客様が「次はどこにあったっけ」と迷わずに済む、会員証のすぐ出し方をまとめます。
小売・飲食・サロン・整骨院・温浴・クリーニングなど、LINE会員証を配っているお店なら業種を問わず同じです。ご案内する方法は大きく5つ。①トーク画面のボタンから1タップ、②店のトークを「定位置」に固定する(ピン留め・ホーム画面・ウィジェット)、③店頭のQRを読む、④カードにかざす(NFC)、⑤まれに出ないときの対処。お客様のスマホの扱いに合わせて、どれか一つでも案内しておけば、「毎回さがす」はなくなります。まずは全体像から見ていきましょう。
会員証をすぐ出す、5つの方法(手軽な順)
まず一覧で押さえます。上ほど手軽で、下にいくほど「探す動作そのものをなくす」方向です。お客様のスマホの慣れ具合に合わせて、案内する方法を選んでください。
店のLINEトークを開き、下のメニューの「会員証」を押すだけ。履歴をさかのぼる必要はありません。これが基本です。
よく行くお店ならトーク一覧にピン留め、ホーム画面にアイコン追加、ウィジェット表示。店自体を探さずに開けます。
レジ横のQRを読み取ると、その場で自分の会員証が開きます。スマホのどこにあるか分からなくても大丈夫。
NFCタグ入りの専用カードにスマホをかざすと、即座に会員証が表示。物理カードを財布から出す感覚で、いちばん速い方法です。
ごくまれにLINEのキャッシュが原因で表示されないことがあります。キャッシュだけ削除すれば直り、写真やトーク履歴は消えません。
まず、履歴を「さかのぼる」必要はありません
いちばん多い誤解が、これです。会員証はトークに一度届いたものを、毎回さかのぼって探す——そう思われがちですが、そうではありません。LINE会員証は、店のLINE公式アカウントを開いたときに画面の下に出る「リッチメニュー」に、会員証ボタンとして常に置いてあります。トーク画面を開いて、下のメニューの「会員証」をポンと押せば、いつでも同じ場所から1タップで出てきます。過去のメッセージを掘り返す必要はありません。お店側の準備も、リッチメニューに会員証ボタンを一つ置いておくだけ。すでに配信代行会社などが入っている場合も、リンク先を差し替えるだけで共存できます。まずはこの「トークの下から1タップ」を、お客様にひとこと伝えるところから始まります。
店のトークを「定位置」にして、店ごと探さない
「トークの下のボタンから」で会員証は出ますが、そもそも店のトーク自体を探すのが面倒、という声もあります。よく通うお店なら、店のトークを“定位置”に固定してしまうのがおすすめです。いちばん手軽なのは、トーク一覧で店のアカウントをピン留めして、常に上に表示させておく方法。iPhoneならこれが一番ラクです。ほかにも、ホーム画面にアイコンとして追加したり、ウィジェットに置いたりもできます。Androidの場合は、トークを長押しするとピン留めできます。毎週のように通うお客様ほど、この固定が効いてきます。
トーク一覧でピン留めする(いちばん手軽)
店のトークを、iPhoneは右にスワイプ、Androidは長押しでピン留め。トーク一覧の先頭に固定され、いつも同じ位置から開けます。よく通うお客様にはこれが一番ラクです。
ホーム画面にアイコンを追加する
店のトーク(会員証のメニュー)をホーム画面に置いておくと、アプリのアイコンを押す感覚で会員証までたどり着けます。LINEを開いてから探す手間がなくなります。
ウィジェットに置く
よく開くトークをウィジェットに表示しておくと、ホーム画面から直接タップできます。①〜③はどれか一つでOK。お客様のやりやすい方法を一つ選んでもらえば十分です。
レジ横のQRを読むと、その場で会員証が開く
お客様のスマホ操作に頼らず、店頭で確実に出す方法もあります。レジ横にQRコードを置いておき、お客様がそれを読み取ると、その場で自分の会員証が開く、という仕組みです。会員証がスマホのどこにあるか分からなくても、QRを一つ読むだけ。財布から会員カードを取り出すのと同じ感覚で、迷わず出せます。「探す」という動作そのものがQRの読み取りに置き換わるので、スマホの操作があまり得意でないお客様にも案内しやすいのが利点です。ピン留めなどの設定が要らず、その場でできるのも手軽なところです。
いちばん速いのは「カードにかざすだけ」(NFC)
そして、実際に導入いただいているお店もあるのが、「かざすだけ」の方法です。NFCタグを埋め込んだ専用のカード(レジ横に置くプレートでも構いません)に、お客様がスマホをかざすと、即座に会員証が表示されます。アプリを開くことも、QRを読むことも要りません。設計の下敷きにしたのは、大手アパレルの会員アプリのような「かざせば・押せば、すぐ会員証が出る」体験です。物理カードを財布から出す手軽さと、デジタルの便利さの、いいとこ取りだと考えてください。なお、NFCはおおむね8割程度のスマホで使えるので、古い機種のお客様向けには、先ほどのQRを併用として残しておくと、取りこぼしなく安心です。
トークの下のボタン → 1タップ
店頭のQRを読む → かざして読むだけ
専用カードにかざす → かざすだけ・最速
※お客様のスマホに合わせて選べる。NFCは約8割の機種で対応・古い機種はQR併用で補完。
それでも出ないときは、キャッシュを疑う
ごくまれに、会員証やリッチメニューが表示されないことがあります。その多くは、LINEアプリにたまったキャッシュが原因です。この場合は、LINEの「設定 → トーク → データの削除」から、キャッシュだけを削除すれば、たいてい確実に表示されるようになります。ここで消えるのは一時的なキャッシュだけで、写真やトーク履歴が消えることはありません。店頭で「会員証が出ない」と言われたときに、覚えておくと安心な対処法です。慌てて登録し直してもらう前に、まずここを試してみてください。
よくある質問
QLINE会員証は、毎回トーク履歴からさがすのですか。
いいえ、さがす必要はありません。店のLINEトークを開いて、画面下のリッチメニューにある「会員証」ボタンを押せば、いつでも同じ場所から1タップで表示されます。過去のメッセージをさかのぼる必要はありません。
Q会員証を、もっと早く出す方法はありますか。
よく行くお店なら、店のトークをピン留め(iPhoneはスワイプ、Androidは長押し)して一覧の先頭に固定するのがいちばん手軽です。ホーム画面へのアイコン追加やウィジェットでも代用できます。さらに、店頭のQRを読む、専用カードにかざす(NFC)といった方法もあります。
Qスマホのどこに会員証があるか分からなくなるお客様が多いです。対策は。
店頭にQRコードを置いておき、それを読むとその場で会員証が開く仕組みにすると、スマホ内を探さずに済みます。さらに手軽にしたい場合は、NFCタグ入りのカードにスマホをかざすと即座に会員証が出る方法も用意できます。
Q「かざすだけ」で会員証を出せるのですか。
出せます。NFCタグを埋め込んだ専用カードにスマホをかざすと、即座に会員証が表示されます。実際に導入いただいているお店もあります。NFCはおおむね8割程度のスマホで使えるため、古い機種のお客様向けにはQRの読み取りを併用として残しておくと安心です。
Q会員証やメニューが表示されないときは、どうすればいいですか。
LINEアプリのキャッシュが原因のことが多いです。「設定 → トーク → データの削除」からキャッシュだけを削除すると、たいてい表示されるようになります。写真やトーク履歴は消えません。登録し直す前に、まずこれを試してください。
Qお店側の準備は、何が必要ですか。
基本は、LINE公式アカウントのリッチメニューに会員証ボタンを一つ置くだけです。QRやNFCカードでの表示を使いたい場合は、それらを店頭に用意します。すでに配信代行などを使っている場合も、リンク先を差し替えるだけで共存できます。
会員証は「さがすもの」から「すぐ出せるもの」へ
いまお使いのLINE会員証で、お客様が会員証を出しにくそうにしている、リッチメニューにボタンが見当たらない、といったことがあれば、出し方の設定や、QR・NFCカードの導入をお手伝いします。会員証そのものの仕組みはL会員証のサービスページにまとめています。ちょっとした導線の工夫で、お客様の「毎回さがす」はなくせます。会員証そのものの仕組みや費用は、LINE会員証とは何かの記事をご覧ください。
「お客様が会員証をうまく出せない」「もっと簡単に開けるようにしたい」——出し方の設定や、店頭QR・NFCカードの導入まで無料でご相談に乗ります。
いまお使いのLINE公式アカウントに後付けできるかどうかも、その場でお答えします。