コンバージョンは広告経由で直接、ユーザーが目的を達成した行動のことを表しているのに対して、ビュースルーコンバージョンは間接的なコンバージョンといえます。
そもそも、現在のインターネット環境は非常に複雑で、多くのユーザーは購買を決める前に商品を調べたり、SNSを閲覧してみたり、ユーザーレビューを読んで評価したりなど、購入に至る前の行動パターンがいくつも存在します。
インターネット広告を閲覧したユーザーが広告以外の経路でコンバージョンを達成した場合、ビュースルーコンバージョンがカウントされます。
つまり、広告がコンバージョンに間接的に貢献したことを評価する指標です。
ビュースルーコンバージョンを計測する期間は、ユーザーのコンバージョン達成から何日遡るのが適切か、という点については業種や商材によって大きく異なります。