日本語では検索向けリマーケティング広告となります。

サイトを訪問したことがあるユーザーにのみ、検索連動型広告を表示するターゲティング手法のことをRLSAと言います。

このRLSAはサイトのページやディレクトリによってユーザーリストを指定することができるので、例えばカートに商品を入れたけど購入していなかったユーザーだけに対して期間限定割引の検索連動型広告を表示する、といった広告出稿が可能となります。

このように、RLSAで絞り込んでおいたユーザーが能動的な検索行動に出たタイミングで広告出稿するというように、検索連動型広告の獲得数を上げるための目的で利用されることが多くございます。

ただ、RLSAは広告表示回数がリマーケティングリスト数に依存することから、場合によっては極度に広告露出回数が制限される可能性もあるため、利用の頻度は少し限定的となっております。