【カラオケ店の経営者様へ】L会員証の導入で失敗しないために
「年齢確認と入店管理はきちんと続けたい。でも、会員カードの発注と届かない販促からは抜け出したい」——そう考えるカラオケ店の経営者様へ。このセクションでは、カラオケ店の会員管理をLINEに移すときに知っておくべきことを、カラオケ業界の視点から解説します。
G-1なぜ、カラオケ店の会員カードは「LINE」に置き換えやすいのか?
カラオケ店の会員制は、深夜帯の年齢確認と入店管理を実務で回すために定着したものです。ポイント制度を持たない店も少なくありません。つまり会員証に求められているのは、「番号で本人を照合できること」です。求めるものが照合なら、カードの素材はプラスチックである必要はありません。レジには会員情報が登録済みで、番号さえ照合できればよい。この構造が、他の業種よりもカラオケ店の会員証をLINEに移しやすくしています。しかも入店時に全員が会員登録を通るので、会員登録=友だち追加にすれば「会員数≒友だち数」になります。これは他の業種では起きないことです。
その「プラスチックの会員カード」、店舗経営の固定費になっていませんか?
年齢確認のために必要な仕組み。しかしその裏では、発注・在庫・届かない販促という3つのコストが積み上がっています。
- 01カードの発注と在庫
入店のたびに登録を通る業態では、カードは数千枚単位のロットを数年で消化します。発注のたびの費用と、在庫の置き場、再発行の対応が、そのまま固定費になっています。
- 02発行累計と有効会員の桁違い
発行累計は数万件に膨らむ一方で、年1回以上来てくださる方は数千人。名簿としては整っているのに、届ける手段がないまま眠っています。
- 03販促手段の空白
郵送DMはコストに見合わずやめた。その結果、配信手段がゼロになり、平日昼や深夜の空室に対して「今日この時間なら空いています」と打つ手がなくなっています。
G-2失敗しないLINE連携システムの選び方【カラオケ店編】
LINE連携システムといっても、提供会社によってサービス内容は様々です。導入後に後悔しないために、以下の4つのポイントは必ず確認してください。
- C-1既存のPOSレジでバーコードが読み取れるか?
カラオケ店ではPOSレジや受付システムが会員カードと連動していることが多く、LINEを使った会員証サービスの中には、特定のPOSにしか対応していなかったり、QRコードのみ対応でバーコードリーダーでは読み取れないものがあります。弊社では 貴店のレジが読み取れるバーコード規格(CODE39・CODE128・EAN(JAN)・NW-7・QRコード等)に合わせて表示を調整 します。さらに、契約前に無料の読取テストで事前確認が可能です。カラオケ機器やPOSレジの入れ替えは一切必要ありません。
- C-2既存の会員カード番号を引き継げるか?
長年使ってきた会員番号や顧客データを活かせるかどうかは、移行の成否を左右します。弊社では 物理カードの会員番号をそのままLINEの会員証に引き継ぐ ことが可能です。閉店した店舗の番号帯は除外し、存続店の帯は引き継ぎ、新規は別の帯から発番する——多店舗のカラオケ店で実際に行った設計です。
- C-3年齢確認・入店管理の運用を壊さないか?
会員証を替えても、深夜帯の年齢確認と入店管理は続けなければなりません。会員登録時の生年月日を会員証側にも持ち、カード忘れの方も受付で本人照合できる設計になっているかを確認してください。弊社では、生年月日照合のうえでLINE会員証に切り替える導線を標準で用意しています。
- C-4費用対効果の明確さ
初期費用や月額費用だけでなく、削減できるコストや期待できる効果を具体的に提示してくれる会社を選ぶことが大切です。カラオケ店なら、空室1組を当日配信で埋める価値は数千円。月額費用との比較で、月に何組埋まれば元が取れるかを、数字で確認してください。
これらの要件を満たすシステムを選ぶこと。それが、カラオケ店の会員管理をLINEに移すときの、最も確実な第一歩です。