もともとは「壁に囲まれた庭」を指す言葉ですがインターネットマーケティングでもしばしば使われます。
GAFAなどを中心に、プラットフォーマーが自社サービス内に極力ユーザーをとどまらせようとする施策のことを総称して「walled garden」と呼び、「クローズドプラットフォーム」とも同じ意味です。
例えば、Instagramの投稿欄にURLのリンクが貼れず、プロフィール欄のみリンクが貼れる仕様などもWalled gardenの施策の一環となります。
自社のプラットフォーム内にユーザーを滞留させることで収益の最大化、LTVの向上を目的としており、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン端末でもWalled gardenとなる施策は顕著に見られます。